ABOUT
鏡の前に立つ数分間だけを書いた曲です。
描いた線と、本当の顔
アイライナーを引く動作は、宵にとって「別の自分を上から描く」行為です。線を一本引いた瞬間に、外に出られる顔になる。逆に言えば、それを引かないと外に出られない。
この曲はその依存を責めるでも肯定するでもなく、ただ手元の数分を写しています。
落としきれない、という一行
いちばん時間がかかったのは、夜に化粧を落とす場面の書き方でした。「落とせば元に戻る」と書くと嘘になる。かといって「一生戻らない」では重すぎる。最終的に、落としても少しだけ残る、という書き方に落ち着いています。
聴いてほしい人
素の自分で人前に出るのがしんどい方に。仕事や学校で「役を演じている」感覚がある方にも届く曲だと思います。
歌ってみたい方へ
みてみてFMのカラオケで「無料で歌えます」。前半は語りに近い歌い方なので、丁寧に発音すると雰囲気が出ます。
LYRICS
[Intro] (鏡の前 息をひとつ) [Verse 1] 六時半の部屋 まだ誰でもない 洗いたての顔で 何者にもなれる アイライナーを 一本引くだけで 私は今夜の 私になる [Pre-Chorus] 消えない線を 引くたびに 少しずつ 強くなれる気がした [Chorus] アイライナー 夜の輪郭をなぞって 昼に置いてきた 声を拾いに行く 弱いままでいい 隠さなくていい 描いた目で まっすぐ 街を見る [Verse 2] 似合ってるって 誰かが言う前に 自分で決めた 今日の顔がある 落とせば消える それでもいいの 一晩だけの 鎧でいいの [Pre-Chorus] にじんだって 泣いたって 描き直せる 何度だって [Chorus] アイライナー 夜の輪郭をなぞって 本当の私に 会いに行くんだ 震える指でも 線は引ける 描いた目で まっすぐ 前を見る [Bridge] きれいになりたいんじゃない 負けたくないだけ [Outro] (さあ 行こうか)

この曲はみてみてFMのカラオケで歌えます。 歌詞は画面に流れ、伴奏だけの音源で練習できます。
ARTIST

宵
宵の口から、本音だけを。
夜の入り口で叫ぶように歌う、都会の宵闇のアイドル
ALBUM『宵嵐』
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この曲は、みてみてFMだけのオリジナルです
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Music: みてみてFM 「アイライナー」 / 宵 https://mitemite.net/fm/yoi_03






